漆原愛・久木田薫

『漆原愛』

チェロを担当する、4人の中で唯一大学院に進学した。

チェロのコンクールに落ち、自分の才能に疑問を持っていると父親の会社が倒産したのを機に、音楽から離れようと決意するが、ライバルである伊達響子に挑発され、コンクール出場を決意する。

久石譲の音楽はすばらしいですね

『久木田薫』

1979年東京都日野市出身。

2歳でヴァイオリン、3歳でピアノ、7歳でチェロを始める。

12歳・14歳の時、二度に渡りヤーノシュ・シュタルケル教授の公開オーディションに合格・受講し、同年札幌ジュニア・チェロ・コンクールにて一位、ならびに優秀賞を受賞する。

16歳の時、長野アスペン音楽祭で奨学生に選ばれる。同年、NHK洋楽オーディションに合格し、翌年NHK・FM『土曜リサイタル』に出演、ドビュッシーのチェロ・ソナタを演奏する。同年にはアメリカ・アスペン音楽祭に参加する。

18歳で東京ジュニア・オーケストラ・ソサエティに入団するも翌年には退団、その後は東京藝術大学に入学、チェロ科に在籍して専門的に学ぶ。その後、中谷美樹出演『ハルモニア』にて、中田に扮するチェリストの手の吹き替えやB'z稲葉浩司のカルテット伴奏で『ミュージック・ステーション』に出演する。

その後ウィーンへ留学するために藝大を一時休学し、ヨゼフ・ルイーツ教授に師事してもらい、その後は同大学に復学を果たす。

2001年には『カルテット』に出演して女優デビューを果たす。

2002年1月、杉並区成人式にゲスト出演し、スタジオジブリ作品のBGMなどをカルテットで演奏して好評を博す。翌月には『公園通りで会いましょう』に久石監督と出演し、演奏を披露する。10月には『名曲リサイタル』に出演、週刊誌『経済界』の表紙を飾るなど演奏家としてのみならず、幅広く活動するようになる。

2003年6月30日から放送されたフジテレビドラマ『寛大です!』でチェリスト役の女優の『笹岡莉紗』のサポート・チェロ指導・演奏で番組作りに参加する。

日の司会後老人保健施設『カトレア』・『サルビア』の音楽演奏家として、チェロによるヒーリング・ミュージックを実践する。病院のロビー・コンサート、ホスピスなどでも積極的に演奏し、日野市議会・八王子市議会の議上コンサートにも出演するなど、地域を中心とした『ふれあいコンサート』などの活動もこなしている。

2005年3月にはアニプレックスより『ジブリ・ザ・クラシックス』でデビューを果たす。

・・・・・・本物のチェロリストです、決して女優としての顔が強いと言うことではなく、生まれた頃から音楽と触れ合っていた生粋の音楽家でした。

学生の時に女優デビューを飾ると書きましたが、久木田さんの場合は女優というよりも映画の中では音楽家としての才能を世間に知ってもらったという色の方が強いだろう。

プロの演奏家が俳優達と並んでの演奏、さぞかし彼女の存在感は演奏中が一番輝きを放っていただろう。

一時期は女優としての活動が見られるような活躍が見られたが、こうしたマルチな活動は本人の意思ではなかったというように、今日ではメディア出演するような機会をほとんど設けていない。

演奏家としての彼女の経歴はまさしく音楽界期待の星だろう、劇中での彼女の演奏はどの出演者よりも目立っていたと言う声が多数上がっている。

プロなら当然だろうと言うのは無しにしても、チェロから奏でられる彼女の思いをこめた音色はさぞかし鮮やかな色を持っていた。

現在の活動状況は残念ながら詳しく調べられなかったのが心残りではあるが、今でもプロとして活動していると信じています。

邦画を見よう!